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2025年10月20日（月）、小松大谷高等学校にて、小松商工会議所青年部が主催するキャリア交流会「コンタクト＆コネクトカフェ」が開催されました。
小松YEGに所属する若手経営者・リーダーと、卒業後の進路で就職を希望する高校2年生が“カフェスタイル”で対話を交わし、地域に根ざしたキャリアの道筋を探る貴重な時間となりました。
当日は32名の高校生と、地元企業約19社による少人数制グループディスカッションを中心に構成されました。
企業と学生は3ターン形式で交流し、地元銘菓とドリンクを楽しみながら、リラックスした雰囲気の中で、企業の紹介や高校生の率直な質問に答えていました。
本企画は、小松大谷高等学校と小松YEGが初めて連携し、「教育 × 地域企業 ×若者」の連携モデルを目指したものです。5.6限目を活用した学校教育の一環として、地元で働くリアルな声を高校生自身が直接聞く機会を設けることで、選択肢を広げるだけでなく“地元で働く魅力”を再発見する場ともなりました。
また、企業側も今の高校生の考えや視点を学び、企業環境や採用活動の参考とする大変有意義な時間となり、「高校生のフレッシュな視点に刺激を受けた」「地域との関わりを次世代へ繋げたい」という声が寄せられました。
今後気になる企業には、インターンシップや職場見学の機会を学校・YEG双方で検討中です。今回の交流をきっかけに、地域中小企業への理解と高校生の進路意識の高まりを融合させ、“地元で働く魅力・選択肢”をさらに広げてまいります。
